巨大な都会のオアシス、ブーローニュの森

パリには多くの観光スポットがありますが、パリ市民に交じって緑豊かな公園でのんびりピクニックするのもおすすめです。パリ市民の日常に欠かせない公園は、みんなの憩いの場となっています。子どもたちは元気に芝生を駆け回り、読書やお昼寝をする若者の姿も見られます。パリには2つの大きな公園があり、その一つがパリ西部に優雅に広がるブーローニュの森です。863ヘクタールもの広大な敷地面積を誇る公園で、1852年にナポレオン3世からパリ市に譲渡されました。イギリス様式の公園で、多彩な庭園をはじめ、遊園地、動物園、競馬場、レストランなど、たくさんの見どころがあります。レンタルボートやレンタサイクルもあり、広大な公園内を効率的に散策できます。

歴史と自然がいっぱいのヴァンセンヌの森

パリの東に位置する、緑豊かなヴァンセンヌの森は、西に位置するブーローニュの森とともに、「パリの肺」と呼ばれています。995ヘクタールもの敷地面積を誇るこの森は、12世紀にはフィリップ・オーギュスト王の狩猟場だったことで知られています。花公園や湖などの豊かな自然の他、競馬場や動物園、アフリカ・オセオニア博物館など、さまざまな施設が併設されています。花公園は、30ヘクタールの敷地内に数百種類の花が咲き誇り、季節の花が楽しめます。また、動物園は動物たちが自然に近い環境で生活できるよう工夫され、なんと柵が設置されていません。園内では、パンダやライオンをはじめとする動物が飼育されています。公園内には、2種類の遊歩道があり、多くの人が散歩を楽しんでいます。